永遠に傾いたままの天秤に
僕とあなたは降りる術も　もはやないね・・・

鉄製の地は錆びて　冷めやすい性質が
ひ弱な魂に　まるで棘のように　　痛く　歯痒く　刺さってくる

滅多に　軽くならない　受け皿から
次第に　オモリはこぼれそうになって
メーターに　測れもしない　そんなくらいに
事態は　激しさをドンドン増してって・・・・・
補充要員は　もう見えもしない

幻想で現実味帯びた天秤に
未来・昔を分ける術も　もう見えない・・・

劣勢の風詫びて　安泰する性格が
倦怠した体まで　酷い鎖に縛られ　憎く　醜く　縛られてる！

限界に　近づいていく　しかしここから
絶対に　抜け出すことは躊躇して
大海みたい広がってく　だけど小さく
状態は　底ナシ沼とも例えられる地獄で・・・・・
死んだ要因は　だれも気づかないよ！！

もう　乗っていたくないよ　不都合な秤なんかに
そう　傷つきたくないよ　意味ないオモリなんかで・・・

限界に　近づいていく　しかしここから
絶対に　抜け出すことは躊躇して
大海みたい広がってく　だけど小さく
状態は　底ナシ沼とも例えられる地獄で・・・・・
死んだ要因は　だれも気づかないよ！！

滅多に　軽くならない　受け皿から
次第に　オモリはこぼれそうになって
メーターに　測れもしない　そんなくらいに
事態は　慣れることを順々に知っていって・・・・・
どうでもいいように　天秤はくたびれた・・・・・

全てを青空に委ねて・・・・