物思いふける縁側　変わらない今日も
この涙を浮かべる姿も

中身はなにもない　干し枯れた夢
でもいつだって輝いていたいさ

何年自惚れたことか　人の本能さ
そしていつか恋に落ちるんです

星に劣らず強く光る蛍　雨に風にめげずに
心地よい風が触れられるような明日を信じて
思い通りにならないこともある　追い風が吹くけれども
そのことも未来で良き思い出と思えるの信じて

勘違いして失った　期待や信念

どれほど祈ったことか　せめて慰めたい
そして成功の短冊をかけるんです

欲しいものに遮られる最近　罵る内の部外者に
子供みたいにはしゃいで抵抗する自分が嫌い
恋したあの人もいつかは去る　そんなくだけた論理に
左右されずにあるがままに進む道をただ創りたい

数え切れないヒカリは　夜空に舞っている
君を愛してる人も　周りで　君を待っている

星に劣らず強く光る蛍　雨に風にめげずに
心地よい風が触れられるような明日を信じて　ただ光り続ける
変わらない灯火