指定された囲いから　無数の光の粒がこぼれ出した
くらやんだ鳥籠には　少しの水も施されずに
君は　匂いと景色だけで　未来を求めてゆくのかい？

僕の手にある　この鍵をさして　君を逃がしてあげてもいいけど・・・・

自分の手で　そんなに　そんなに　道開こうと　するのならば
僕が手助けするのは鬱陶しいでしょ
ならば踏ん張って　もっと　もっと　輝く君が見れる
未来を君のOWNERとして待っているから・・・

時間経ってもどかしいから　我武者羅で鍵を解いたのかい
自由奔放に動き　その場に慣れずに慌てている
君が　心とカタチだけが　頼りだった僕にチョウドいい

奥の目に映る　君の像探して　戸惑った時　幾日もあったけれど・・・

あなたの手で　そんなに　そんなに　輝けて　笑えるならば
僕が手助けするのなんて意味ナイでしょ
ならば胸はって　もっと　もっと　応援し続けるよ
一人で飛べるＷＩＮＮＥＲの傍らで　微かながらも・・

上下関係が　入れ違ったり
理想像が　互いに　すれ違ったり
お互いに　カスリ傷を　被（こうむ）る時もあるけれど

自分の手で　そんなに　そんなに　道開こうと　するのならば
僕が手助けするのは鬱陶しいでしょ
ならば踏ん張って　もっと　もっと

あなたの手で　そんなに　そんなに　輝けて　笑えるならば
僕が手助けするのなんて意味ナイでしょ
ならば胸はって　もっと　もっと

鳥籠から羽ばたいたＷＩＮＮＥＲのＯＷＮＥＲとしてずっと側にいるから・・