夕日に照らされた旗を見つめて　君は急斜面な　山を登りだす
飛べもしないけど　少しでも羽ばたこうと

背中にプレッシャーという荷物背負って
歩き出す

"人間"ていう生き物は　なんで目標を掲げる？
宇宙からみたら　塵にさえも及ばないのに　
なぜ　そんなにも輝きを月に届けるんだい

壁を作りあってまた壊しあって　皆で複雑すぎる　迷路を作ってく
バカとわかってても　少しでもゴールしようと

心に悩みという無数の矢を刺されど
這いつくばって

"人間"ていうイキモノは　なんで永遠に走り回る？
どうせいっつも　同じ位置に戻り　しどろもどろするのに
なぜ　そんなにもハタラキアリみたいに動くんだい

ah AH　人生は　いつか終わり　充電できずに　尽きてく
それでも　皆　あらゆる情報を　受信交信　お互いの気持ちを　以心伝心
限られているからこそ　守るべき　今があるのさ・・・・・

"ニンゲン"ていうイキモノは　なんでCOMUNICATIONをとる？
そんなことしても　理解されずに　自我で爆破するのに
なぜ　そんなにも手の温もりを　孤独の冷たさを　　感じるんだい・・・・

"にんげん"ていういきものは　なんで夢を見るんだい？

それは人間がちっぽけで　現実が辛いからかもしれない

そして、人間である自分が　人間である自分で在り続けたいと

願うからなのかも　しれないね・・・・・・・・